越境EC支援のジグザグ、コマースOneホールディングスグループと 資本業務提携を開始。拡大する越境EC需要に応えるため futureshopを利用する国内EC事業者向け海外販売支援を強化

〜ECサイト構築の「futureshop」、越境EC支援の「WorldShopping BIZ」の連携強化で国内EC事業者の海外販売をより簡単に〜


ウェブインバウンド・越境EC支援を行う株式会社ジグザグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:仲里 一義、以下ジグザグ)は、コマースOneホールディングスグループの株式会社コマースOneホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡本 高彰、以下コマースOneホールディングス)と資本提携および、株式会社フューチャーショップ(本社:大阪市北区、代表取締役:星野 裕子、以下フューチャーショップ)との業務提携を開始いたします。

具体的には、フューチャーショップが運営するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop(フューチャーショップ)」と、ジグザグが開発した国内EC事業者向けに越境EC支援を行う「WorldShopping BIZ(ワールドショッピングビズ)」の連携を強化し、国内EC事業者の海外への販路拡大を支援いたします。

資本業務提携の背景と目的

ジグザグは日本語のECサイトにJavaScriptタグをたった1行追加するだけで世界228の国と地域への海外販売対応を可能にする「WorldShopping BIZ」の開発・運営をしています。

国内EC事業者と海外に在住しているユーザーをつなぐ越境ECプラットフォームとして、コロナ禍で失われたインバウンド消費に代わり、「ウェブインバウンド(*1)」による越境ECを利用したショッピング体験を提供しています。

フューチャーショップは、中堅・中小企業を中心に2900店舗以上が利用する国内ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を運営し、ブランディング・リピート施策・顧客のファン化を強みとする機能と、EC事業成功に向けて相談できるサポートが揃ったECプラットフォームサービスを展開しています。

コマースOneホールディングスグループとの資本業務提携を行うことによって、国内EC事業者の越境ECへの挑戦を支援する「WorldShopping BIZ」と、ECプラットフォームサービスを展開する「futureshop」の連携が強化され、「WorldShopping BIZ for futureshop」として、マーケットを拡大したい国内EC事業者と日本の商品を買いたい海外ユーザーがよりシームレスに繋がり、日本のよいものを手軽に購入・販売体験することを目指しています。

株式会社ジグザグ 代表取締役 仲里一義 コメント

言語・決済・物流の壁はテクノロジーでもっとフラットにできる。ECのイノベーションはクロスボーダー領域でもっと進むべき。
もっと自由に簡単に、“国境を越えて”欲しい人が欲しいモノを買える、売りたい人が売りたいモノを売れる。
その世界を想い描き、創業から約7年、当社は真っすぐ進んできました。
COVID‑19の蔓延で、日本の産業も変革を余儀なくされました。

渡航制限により海外からの観光客・リアルインバウンドは激減し、活路を見出すためにEコマース、特に海外からのウェブインバウンド・越境EC対応についての関心が多く寄せられるようになりました。
少しでも多くの企業の力になりたい。

そのために、当社は早く、安く、簡単にタグ1行で海外対応可能なサービス「WorldShopping BIZ」を展開しています。

「世界中の欲しいに応える、世界中に想いも届ける」このコンセプトに賛同いただける導入企業、仲間、パートナーもたくさん増え、のべ1,500を超えるECサイトのウェブインバウンド・越境ECを支援してきました。

そして、今回「WorldShopping BIZ」にもう1つのサービスラインが出来上がります。
「WorldShopping BIZ for Cart」シリーズです。

ECシステム事業者様と連携することで、もっと手軽・シームレスに海外対応できる世界を、当たり前にしていきます。

今回、「WorldShopping BIZ for Cart」シリーズのシステム連携に合わせて、株式会社フューチャーショップと業務提携も実施させていただきました。

我々だけでできることは限られていますが、仲間が増えていくことで、本当にこのNO BORDERなEコマースの世界、ムーブメントをつくっていける、そう確信しています。
「世界中の欲しいに応える、世界中に想いを届ける」の実現に向けて、ウェブインバウンド対応が当たり前になっていく日が近づいています。

日本から世界へ、ウェブインバウンドのムーブメントを起こしていきます。
日本中のECサイトが海外ユーザーと繋がり、新たな一歩を踏み出せる世界を目指して。

株式会社ジグザグ
代表取締役:仲里 一義

株式会社フューチャーショップ 代表取締役 星野裕子 コメント

株式会社ジグザグ様の「WorldShopping BIZ」との連携強化を歓迎いたします。

今回の「WorldShopping BIZ for futureshop」実現によって、「futureshop」ご利用のお客様は越境ECへのチャレンジが容易となります。海外のお客様へ商品をお届けする中でネックとなっていた「ECサイトや顧客対応の多言語対応」、「決済方法の問題」「物流の問題」を解消し、事業成長へ寄与することを期待しております。

両社の業務提携がEC事業者様の一助となることを願って止みません。今後もフューチャーショップは、EC事業者様へ新しい価値を提供し続けてまいります。

株式会社フューチャーショップ
代表取締役:星野 裕子

「WorldShopping BIZ for futureshop」内容

利用フロー

「WorldShopping BIZ for futureshop」利用方法

STEP 1

futureshopサービスサイト内の「WorldShopping BIZ」サービス紹介ページの「お申込み」リンクをクリックしていただき、お申込みを行ってください。開始ご希望のタイミングなども、ご記載いただけます。

STEP 2

「WorldShopping BIZ 」サポートが貴社お取り扱い商品の詳細や、ECサイトの詳細を確認いたします。

STEP 3

「WorldShopping BIZ」がJavaScriptタグを発行します。
「futureshop」管理画面より、ECサイトへの設置をお願いします。

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.future-shop.jp/tieup/worldshoppingbiz.html

WorldShopping BIZ について

「WorldShopping BIZ」は、海外販売をはじめたいすべての事業者に対して、多言語対応・海外決済・海外配送までを一気通貫で提供する越境EC対応サービスです。

サービスページ
URL : https://www.worldshopping.biz


サービス詳細

主な機能

言語対応
海外からのアクセスに最適化された「多言語ナビゲーション」「入力フォーム」を表示

決済対応
主要クレジットカード、PayPal/銀聯/Alipay/Amazon Payなど多様な決済手段を利用可能

物流対応
インボイス作成、検品/梱包、国際郵便の手配

その他
商標保険付帯、カスタマーサポート対応、不正決済防止機能(セキュアペイメント)など

登録商標の利用について

「ウェブインバウンド®(*1)」海外から日本のECサイトへアクセスするユーザーを指す、株式会社ジグザグの登録商標です。ご利用の際は、原則としてコピーライト表示と会社名の併記をお願いしております。

会社概要

株式会社ジグザグ
URL https://www.zig-zag.co.jp
代表者 仲里 一義
所在地 東京都渋谷区桜丘町14-1 ハッチェリー渋谷
設立 2015年6月24日
事業内容 ・WorldShopping BIZ チェックアウト:越境EC支援事業、国内事業者向けサービス
https://www.worldshopping.biz

・WorldShopping Global:購入販売代行事業、海外ユーザー向けサービス
https://www.worldshopping.global/td>

株式会社フューチャーショップ
代表者 代表取締役 星野 裕子
所在地 大阪府大阪市北区大深町4番20号グランフロント大阪 タワーA 24階
設立 2010年3月 (株式会社フューチャースピリッツより分社)
事業内容 電子商取引(Eコマース)支援サービスの提供
SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」企画・運営・開発
URL https://www.future-shop.jp/

本リリースに関するお問い合わせ


株式会社フューチャーショップ
下記お問い合わせフォームより、お問い合わせください。
https://www.future-shop.jp/inquiry/

サービス概要

◆「futureshop」について

フューチャーショップが提供するfutureshop(https://www.future-shop.jp/)シリーズは、未来に向けたコマース戦略を創造するSaaS型ECサイト構築プラットフォームです。

futureshopはCMS機能「commerce creator(コマースクリエイター)」でデザインカスタマイズの高い自由度と更新性を実現しているほか、ロイヤルティマーケティングに取り組める豊富な機能を有しています。

オムニチャネル対応には実店舗とECの顧客統合を行い、さらにきめ細やかなデジタルマーケティングを可能にします。O2Oを実践するポイント統合、実店舗の在庫表示機能も備えた「futureshop omni-channel」をご利用いただけます。

また、プラットフォーム自体の機能が充実しているだけでなく、他システムとも多数連携し、柔軟性や拡張性にも優れています。“売上を創るEコマースプラットフォーム”を目指し、プロユースに応える高機能であることにこだわり、EC事業者さまの「やりたいこと」にとことんお応えします。