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業績ハイライトValue Creation

  • 売上高
  • 営業利益
  • 当期純利益
フューチャーショップのオプション機能・アライアンス連携サービスの利用拡大によるARPU増加およびSAMURAI TECHNOLOGY、空色の2社が新規連結対象となったため売上高は増加。コロナ禍による行動制限が緩和され、消費のリアル回帰によりECの成長率は落ち着き、重要な経営指標であるGMV、ARPU、開発売上総額、ストック売上の増加ペースは多少鈍化しているものの、概ね堅調に推移。

売上高(百万円)

単位:百万円

フューチャーショップにおいて新規契約件数は低調に推移したが、流通総額及びARPUが堅調に推移したことで売上総利益は増加。将来の収益獲得を目的とした先行投資およびソフテルの受注案件の大型化のためコストが増加した一方で、一部広告宣伝費の方針変更によって増益。今後もより迅速な経営判断のできる体制を確立して業界の急速な変化に対応できるように努め、さらなる中長期での企業価値向上を目指す。

営業利益(百万円)

単位:百万円

主に、フューチャーショップの堅調な成長、グループ会社新規連結に伴う営業利益の増加、円安進行による為替差益やFS20周年イベント協賛金受領、空色の連結子会社化により生じたのれんの減損損失計上などのため、親会社株主に帰属する当期純利益は微減。今後は、EC事業者のためのビジネスインフラとなる企業グループとして、積極的な成長投資、最適な資本構成、安定的な配当を実現させるために、当期純利益増加を目指す。

親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

単位:百万円