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業績ハイライトValue Creation
- 新型コロナウイルス感染症の影響による急激な市場拡大には一服感はあるものの、海外に比較して低い日本のEC化率の拡大の余地は大きく、Eコマース市場の成長ポテンシャルは非常に高いと考えられる。また、主要なグループ会社である株式会社フューチャーショップおよび株式会社ソフテルの2社において重要な経営指標である、GMV、契約店舗数、ARPU、開発売上総額、ストック売上の増加ペースは多少鈍化・減少している指標があるものの、概ね堅調に推移。
売上高(百万円)
単位:百万円
- フューチャーショップにおいて新規契約件数は低調に推移したが、流通総額及びARPUが堅調に推移したことにより売上総利益は増加。ソフテルにおいては引き合い増加・受注拡大継続である一方、開発人員不足により、受注案件の納期遅延に伴う開発工数の増加により営業利益減少。その他にも、M&Aによるグループ会社化、支払い報酬の増加や、人員拡大、将来の成長に向けた広告宣伝費、オフィス環境向上等による先行投資を実行したため、増収減益。今後もグループ各社の独自性のある経営を重視し、より迅速な経営判断のできる体制を確立して業界の急速な変化に対応できるように努め、さらなる中長期での企業価値向上を目指す。
営業利益(百万円)
単位:百万円
- フューチャーショップのARPUの上昇により売上高の増加傾向は継続した一方、主に減価償却費の増加、SAMURAI TECHNOLOGY及び空色の株式取得関連費用の発生、人件費等の先行投資により減益。ECプラットフォームとしての独自の強みを活かし、増収増益を目指す。
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)
単位:百万円